社会福祉法人 渡保育園 子どもたちをまんなかに
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ふくろう園長のひとりごと
『ロゴマークはほっぴー=x
 渡保育園のロゴマークはふくろうです。
朝登園してきた園児たちが最初に出会うのは、正門に掲げられたふくろうのロゴマークです。そして一歩園庭に入ると園庭から一番よく見えるランチルームの上方に一きわ大きくふくろうのロゴマークが園児や先生
たちを見下ろしています。
 渡保育園の保育方針の一つに「お話しが聞ける子ども」というのがあります。集中力のある子に、かしこい子どもにという願いが込められています。
 ふくろうのロゴマークを見た時、最初に頭をよぎったのは、この保育方針でした。
人間の数倍の正確さで、音をキャッチできるという大きな耳のふくろうは、保育方針からも最適のキャラだと思いました。
 人間の100倍の感度を持つといわれるふくろうの目、270度もクルリと首を回して広範囲に周囲を見るといわれるふくろうは、保育者にとっても、とてもよいロゴマークです。
 新しい園舎のシンボルキャラとして掲げられているロゴマークに名前がないのはおかしいという意見があって、園だより6月号で応募を呼びかけました。締切り日の6月15日までに73通の応募がありました。そこで、応募された人の名前を伏せ、保護者代表と職員代表数名づつが集まり、73通の中から10個を選びました。選ばれた10通は次の通りです。
  ・ほうすけ ・ほーたん ・ふうたろう ・わたぽ ・フック ・わたろう ・ほっぴー ・フクちゃん ・ふうちゃん ・ふわふわふくちゃん
そしてこの10個が年長児クラスによる最終審査にかけられました。審査は年長児クラスの多数決ですすめられて、フクちゃん∞ふうたろう∞ほっぴー≠フ3つが残りました。そして、最終的に「ほっぴー」という名前に決定しました。

 後日、園長から最終的に残った3名の方にささやかな記念品をお渡ししました。贈呈式で「ほっぴー」と応募されたお母さんは、ほっぴー≠ニいうネーミングは、お父さん、お母さん5歳児のお嬢さんの家族で、ああでもない、こうでもないとずいぶん話し合った上で、お嬢さんのほっぴー
≠ノ決まったとのことでした。
設置1年目にとてもよい名前を、みんなの協力でつけて頂きました。

「応募して下さったファミリーのみなさん、年長児のみなさん、先生方ありがとう。いいネーミングができました。」(ほっぴー)




                             平成19年7月


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